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  • 旧成田家住宅(市有形文化財・新町)

    新町にあった武家住宅で、当初の建築年代は不明ですが、明治初年の城下絵図によれば当地は岡本左太夫の屋敷地とされ、嘉永7年(1854)に諸国武者修行の途中村上城下に逗留した佐賀藩士牟田高惇の日記「諸国廻遊日録」には、このとき […]
  • 旧岩間家住宅(市有形文化財・まいづる公園内)

    飯野二丁目にあった武家住宅で、当初の建築年代は江戸時代後期と推定されます。東西方向に棟を持つ直屋・寄棟造りの茅葺き住宅で、記念公園整備事業に伴い現在地に移築復元されました。解体調査の結果、部材の墨書により安政5年(185 […]
  • 旧藤井家住宅(市有形文化財・まいづる公園内)

    堀片にあった武家住宅で、当初の建築年代は部材に記された墨書から嘉永3年(1850)と推定されます。明治初年の城下絵図によれば当地は重野兵馬の屋敷地で、天明年間の内藤家分限帳によれば重野氏は250石で者頭役を務めています。 […]
  • 旧嵩岡家住宅(市有形文化財・まいづる公園内)

    新町にあった武家住宅で、当初の建築年代は江戸時代後期と推定されます。直屋・寄棟造りの住宅で、昭和62年(1987)の解体調査の結果、少なくとも三回の増改築があったことが判明しています。記念公園整備事業に伴い、平成8年に現 […]
  • 耕雲寺

    耕雲寺は応永元年(1394)に創建された古刹で、越後の曹洞宗寺院としては最も古い歴史があります。かつては七堂伽藍を有していましたが、明治19年(1886)の火災で伽藍が焼失しました。その際、鐘楼は焼失を免れ、明治時代末期 […]
  • 多伎神社(たきじんじゃ)

    この神社には、義経が奥州へ逃れる途中、御供の弁慶が社の前の岩の上に立ち、日本海を眺めて「さても麗わしき景色かな」と嘆賞したという伝説があります。 出典:村上市観光協会ホームページ 提供元:村上市観光課 画像提供元:村上市 […]
  • 九品仏(市有形文化財)

    九品仏は、宝暦8年(1758)に光徳寺の最誉善理上人が、村上城主内藤家の家祖内藤信成の150回忌に際し村上城下及び瀬波町に建立したものです。九品とは極楽浄土にある九つの階級で、九品仏はその浄土にいる阿弥陀仏の姿とされます […]
  • 観音寺(かんのんじ)

    真言宗のお寺で、開基は権大僧都宗快上人であると伝えられています。わが国最後といわれる仏海上人の即身仏(明治36年入寂)の御姿が奉安されています。 出典:村上市観光協会ホームページ 提供元:村上市観光課 画像提供元:村上市 […]
  • 諸上寺(しょじょうじ)

    寺伝によれば、大化年間(645~49)には感應寺(かんおうじ)という天台宗(真言宗とも)の寺で、石船神社の別当であった。その後、一時期廃絶したが、文明7(1475)年3月に耕雲寺5世の徳嶽宗欽(とくがくそうきん)大和尚に […]
  • 石船神社(いわふねじんじゃ)

    石船神社は平安時代の「延喜式」にも記された古い神社で、本殿の背後にはヤブツバキとケヤキを主とする社叢が広がっています。ヤブツバキは400~500株あり、その他ではエゾイタヤ、クリ、カシワ、アベマキ、ミズナラなどもみられま […]
  • 西奈彌羽黒神社(せなみはぐろじんじゃ)境内摂社(せっしゃ)神明宮本殿

    貞享5年(1688)の羽黒神社火災後に本殿として建立されたもので、棟札によれば元禄3年(1690)に村上城主榊原氏が造営寄進、大工は片岡角兵衛とされています。当初は現本殿の位置にありましたが、明治14年(1881)に現本 […]
  • 千灯祭

    暑い夏の日の夜、地域の皆さん、近隣の子供たち、ボランティアスタッフによる合計6000個以上の手作りの灯ろうが、いつもとは一味違う彩りを加え、幻想的な商店街を作り出します。みなさんも一緒に灯ろうを作って、並べてみませんか? […]