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地域文化 データベース
糸魚川市
まち全体が世界ジオパークに認定
新潟県の最西端に位置する糸魚川市。2009年、日本で初めて世界ジオパークに認定されました。紺碧の日本海と雄大な北アルプスの山々に囲まれた豊かな自然が息づいており、特に海の幸は、カニ
やあんこうなど、様々な種類の魚介類が水揚げされます。市内は、フォッサマグナの上に位置し、日本列島を東西に分ける大断層「糸魚川-静岡構造線」や、日本では数少ない貴重なヒスイ産地である「小滝川ヒスイ峡」など、地質や文化・歴史を感じることのできる全24のエリアがあります。また、神輿同士を激しくぶつけ合う糸魚川けんか祭り、日光寺けんか祭りなど、一風変わったお祭りが多いのも特徴です。藤崎観音堂裸胴上げまつりは、ふんどしを締めた男衆が、厄年の人を放り投げる奇祭であり、市指定無形民俗文化財になっています。
地域文化
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日光寺阿弥陀如来座像
ケヤキの一木造りの像。像高84cm、頭部に見事な宝冠を頂き、平安初期の制作と推定されています。県指定彫刻。 出典:『翠の交流都市 糸魚川市』 提供元:糸魚川市役所商工観光課 画像提供元:糸魚川市役所商工観光課 -
親不知(おやしらず)・子不知(こしらず)
天下の険として有名な親不知、子不知海岸。北陸本線親不知駅を中心とする青海駅、市振駅間約15kmの総称で、親不知駅・市振駅の間が親不知、親不知駅・青海駅の間が子不知と呼ばれています。地名の由来はいくつかあり、1.北陸道最大 […]