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南魚沼市

日本一の米・魚沼コシヒカリ発祥の地

新潟県の南部に位置する南魚沼市。お米のトップブランド「魚沼コシヒカリ」発祥の地として知られ、 信濃川の支流・魚野川の両岸に広大な田んぼが広がり、高品質なお米を生産しています。 その他、糖度の高さに定評のある「八色(やいろ)西瓜」や肉厚食感の「八色しいたけ」、ユリの切り花など、特産物が豊富な地域。名将・直江兼続と上杉景勝が生まれ育った地域でもあり、市内各地には多くの史跡が残ります。約1200年の歴史を持つのが、日本三大奇祭の一つ「裸押合大祭」。上半身裸の男衆が押し合うお祭りで、重要無形民俗文化財に指定されています。国の重要無形文化財「越後上布」が起源の「塩沢紬」「本塩沢」は南魚沼市の伝統的な絹織物。「蚊絣(かがすり)」と呼ばれる細かく繊細な絣模様が美しく、最高級品として知られています。

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  • 薬照寺(現在休館中)

    県指定の天然記念物「大カツラ」が境内にそびえる真言宗智山派の寺院です。江戸時代に本堂が焼失し、再建の際に大カツラが建材として使用されたといいます。残された根から複数の枝が出て繫茂し現在の姿となっています。また、終戦後、ビ […]
  • 関興寺

    応永17年(1410)、「上杉憲顕の子、覚翁租伝」が上野国(群馬県柴宿村)、泉龍寺の白崖寳生禅師を招き、関興庵として開山しました。鎌倉公方足利氏や関東管領上杉氏などの庇護、上田長尾氏の帰依により、永楽120貫文の地を領し […]
  • 法音寺

    天平7年藤原麻呂が建立したといわれる真言宗智山派の古寺。寺の名前も麻呂の法名に由来しています。 別棟に阿弥陀堂、宝蔵、山門があり、阿弥陀堂に安置されている阿弥陀如来像は南天竺仏哲比丘が持参したものと伝えられており、30年 […]
  • 雲洞庵

    金城山の山麓にある禅寺で越後曹洞宗四大禅寺の一つ。創建は古く、養老元年(717)とされます。その後、衰微した寺は永享元年(1429)、関東管領上杉憲実が祖父・憲定の遺志を継いで、再興したと伝えられています。 以来、北高( […]
  • 鈴木牧之記念館

    県産のスギ材を多用した克雪型の建築で、平成元年5月4日に開館しました。 鈴木牧之やその著書『北越雪譜』に関する展示のほか、国の重要無形文化財に指定されている越後上布など織物に関する展示、雪に関する資料が展示されてます。 […]
  • 塩沢つむぎ記念館

    塩沢地域の織物の歴史は古く、今から約1200年前に越後で織られた麻の織物が奈良の正倉院に保管されています。風土と歴史にはぐくまれた伝統の技術は、今なお美しい『越後上布』や『塩沢紬』を生み出しています。 塩沢つむぎ記念館は […]
  • 巻機山(まきはたやま)

    巻機山は日本百名山の1つです。緑の原生林に覆われた山麓、山頂には神秘的な池塘群、頂上からの展望の素晴らしさで知られています。また、動植物の宝庫であり、山頂には岳芝、熊笹が密生し、シャクナゲ、ニッコウキスゲ、ハクサンコザク […]
  • 八海山

    八海山は古くから山岳信仰の山として多くの信者が登ってきた霊山です。 登山ルートは大崎口ルート、大倉口ルート、城内口ルートの3本。城内口ルートは鎖場が続くスリル満点の屏風ルートの他に2本。特にロープウェーで4合目まで行ける […]
  • 南魚沼の日本酒(八海醸造・青木酒造・髙千代酒造)

    雪国の豊富な雪解け水は田を潤し、最高の米を育てる。やがてその水は、地下水となり、名水となって酒に生まれ変わる。自然と人に恵まれた雪国、魚沼。育まれた伝統と技で高品質な酒が出来上がります。 出典:えちご南魚沼いいとこ自慢( […]
  • 北越雪譜

    江戸時代の文人 鈴木牧之は、雪国越後の雪深い生活を伝えるために、40年の歳月を費やし、天保8年(1837)に山東京山の協力を得て『北越雪譜』を世に出しました。 発刊後の『北越雪譜』は、江戸で話題に上り多くの人に読まれ、江 […]
  • トミオカホワイト美術館

    上越市高田生まれの富岡惣一郎(1922~94)の油彩画「白の世界シリーズ」や墨絵、リトグラフなど約570点を収蔵、常時約40点展示しています。富岡惣一郎の作品の特徴は、自ら開発した黄変、亀裂、剥落しない白油絵の具「トミオ […]
  • 南魚沼産コシヒカリ

    霊峰が、清流が、人と自然が育んだ天恵の美味。 滋味豊かな土壌と清らかな雪解け水が生み出したこの『南魚沼産コシヒカリ』の炊き上がりは真珠のように輝き、お米そのものの香りが漂ってきます。 「天恵」とも言える自然環境と農家の人 […]