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南魚沼市

日本一の米・魚沼コシヒカリ発祥の地

新潟県の南部に位置する南魚沼市。お米のトップブランド「魚沼コシヒカリ」発祥の地として知られ、 信濃川の支流・魚野川の両岸に広大な田んぼが広がり、高品質なお米を生産しています。 その他、糖度の高さに定評のある「八色(やいろ)西瓜」や肉厚食感の「八色しいたけ」、ユリの切り花など、特産物が豊富な地域。名将・直江兼続と上杉景勝が生まれ育った地域でもあり、市内各地には多くの史跡が残ります。約1200年の歴史を持つのが、日本三大奇祭の一つ「裸押合大祭」。上半身裸の男衆が押し合うお祭りで、重要無形民俗文化財に指定されています。国の重要無形文化財「越後上布」が起源の「塩沢紬」「本塩沢」は南魚沼市の伝統的な絹織物。「蚊絣(かがすり)」と呼ばれる細かく繊細な絣模様が美しく、最高級品として知られています。

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  • 樺沢城跡

    「樺沢城跡」は上越国際スキー場前駅から徒歩5分、越後府中へ通じる栃窪峠、大沢峠を背後に控え、関東の玄関口である三国街道、清水街道の分岐点をおさえる優れた位置にあります。「御館の乱」では北条軍侵攻の最前基地で上田口攻防の拠 […]
  • 越後上布 雪さらし

    越後上布の歴史は古く、天平勝宝年間建立の奈良正倉院に「越布」として今も保存されている。このことからも、1200年以前より塩沢地方において生産されていた事が容易に推察できる。江戸時代(天保年間)塩沢の先覚者、鈴木牧之の著し […]
  • 雪譜まつり

    江戸時代の文人、鈴木牧之(1770~1842)の著書「北越雪譜」に集大成された豪雪地「塩沢」の伝統工芸(織物産業・雪の生活・雪の文化)発展の祈念と、鈴木牧之を偲び、顕彰するために行われる荘厳なお祭りで、2006年の開催で […]
  • 南魚沼市雪まつり フェニックス花火

    平成16年10月の新潟県中越大震災は、長岡市を含め中越地方に甚大なる被害をもたらし、多くの方々が被災しました。また、中越地方に限らず新潟県全体においても、観光産業をはじめとした各種産業に多大な被害を及ぼしています。 この […]
  • 南魚沼市雪まつり

    地元色豊かな冬の祭典。伊勢神宮の祭礼と町内の雪の芸術コンクールが合体して大きな祭りに。大雪像をステージに郷土芸能の披露・迫力ある賽の神(どんど焼)・ほんやら洞(かまくら)での甘酒サービスなど、盛り沢山の2日間。 当初は地 […]
  • 普光寺 除夜の鐘

    12月31日、大晦日の夜を1年の日ごよみを除く夜と言う事で除夜といいます。1年の最後の夜を締めくくり、暮れゆく年を惜しむ意味で、新しい年を迎えるにあたり除夜の鐘が108回普光寺でつかれます。   出典: 『南魚沼観光テレ […]
  • 大前神社(おおさきじんじゃ) 翁式三番(おきなしきさんばん)

    大前神社に伝わる平安時代の猿楽の形を残した全国的にも珍しいとされる郷土芸能で、三番そうは面白おかしく狂言風に演ずるのが見どころ。県の無形文化財の指定を受けています。 出典: 『南魚沼観光テレビ』 提供元:南魚沼(六日町庁 […]
  • 巻機権現火渡り祭り

    巻機権現は、その名のとおり機織の神様とされ地元塩沢をはじめ、六日町や十日町の機織業者の信仰を集めています。修験者により火渡りの行の後、「無病息災」「家内安全」を祈ります。一般の人も火渡りに参加できます。 出典: 『南魚沼 […]
  • 八海山 山開き

    霊峰・八海山は開山1200年の歴史を持つ越後最大の山岳信仰の山。毎年7月1日の山開きには、白衣の行者が祈りながら素足で火中を渡る迫力の神事奇祭が行なわれる。(一般信者も参加できます。) 出典: 『南魚沼観光テレビ』 提供 […]
  • 一の宮神社農具市

    一の宮神社は江戸時代から百姓の神、農作の神として信仰され雪の深い魚沼の村々から川を越え、峠を越えて雪道を遠しとせずに大勢の人々が参拝に訪れました。そこに物々交換のような形で、集まってくる人が持参してたものを売買するように […]
  • 浦佐毘沙門堂裸押合祭

    日本三大奇祭の一つ。約1200年の歴史を持つ。我先に毘沙門天に拝もうと集まり始め、多くの民衆が押合い始めたのがきっかけ。現在は上半身裸の男衆が「さんよ、さんよ!」の掛け声と共に押合い、一段高い所に祀ってある毘沙門天を誰よ […]
  • 八海山尊神社

    大鳥居:八海山大神の霊験に相応しい象徴として建立された白御影の大鳥居は高さ8.5mで、一枚岩の鳥居としては日本有数の偉容を誇る。 大石段(龍鳴の階):霊風園から神社に至る大石段は奇しくも八十八段を数える。霊風園の広場から […]