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  • 樺沢城跡

    樺沢城は、上野と越後府中(春日山)を結ぶ交通の要衝に位置する標高304mの山城で、県の史跡に指定されています。 「御館の乱」では北条軍侵攻の最前基地で上田口攻防の拠点となった古戦場です。慶長3年(1598)上杉氏の会津転 […]
  • 安寿と厨子王供養搭

    今から八百六十年前、永保年間のこと、奥州の岩城判官正氏の奥方は愛児、安寿と厨子王、乳母と応化の橋のたもとで、山椒太夫という人買いにだまされた。奥方と乳母は佐渡へ、愛児は丹後へ売られた。悲しみのあまりに海中に身を投じた乳母 […]
  • 豆殻太鼓

    浄土真宗の開祖「親鸞聖人」の霊廟で有名な寺町の名刹「浄興寺と寺町界わい|浄興寺」の本堂回廊に皮のない胴だけの太鼓が吊されている。これが戦国時代の武将上杉謙信公が寄進したという「豆殻太鼓」である。豆の木で作ったというこの太 […]
  • 旧北国街道

    寺泊から弥彦・角田山麓を通り、巻・赤塚を経て旧新潟町に至る道。近世、この辺りでは北陸道・北陸往還・北国往還などとも呼ばれた。弥彦山スカイラインにより旧道が寸断されているが、麓集落から猿ヶ馬場へ上る部分に昔の道が一部残って […]
  • 北国街道

    北国街道は、江戸時代初期の高田藩主松平忠輝とその家臣によって、越後国出雲崎から高田を経て信濃国追分(軽井沢)に至る脇街道として整備されました。佐渡で産出した金銀を江戸へ運ぶための街道でもありました。北国脇往還・善光寺街道 […]
  • 越後上布 雪ざらし

    国の重要無形文化財に指定されている越後上布の大きな特徴の一つが「雪ざらし」です。この地域では春の風物詩として親しまれてきました。2月末から3月頃にかけて、天気の良い日に織り上がった反物を雪上に晒し、汚れやシミを漂白し、染 […]
  • 雪譜まつり

    江戸時代の文人、鈴木牧之(1770~1842)の著書「北越雪譜」に集大成された豪雪地「塩沢」の伝統工芸(織物産業・雪の生活・雪の文化)発展の祈念と、鈴木牧之を偲び、顕彰するために行われる荘厳なお祭りです。 ローソクがとも […]
  • 大前神社の式三番

    大前神社で8月14日に演じられている舞で、平安時代の三番猿楽の古い形を随所に残しています。式三番は千歳・翁・三番叟という舞の形が次々に出て、天下泰平、国土安泰、長寿延命、五穀豊穣を祈っています。 県の無形民俗文化財に指定 […]
  • 八海山城内口 お山開き祭

    霊峰・八海山は開山1200年の歴史を持つ越後最大の山岳信仰の山。山開きには、火渡りの奉納神事が行われる。(一般信者も参加できます。) 出典:新潟観光ナビ 提供元:南魚沼(六日町庁舎)六日町商工観光係および南魚沼市観光協会 […]
  • 大里一宮神社春季大祭(農具市)

    一の宮神社は江戸時代から百姓の神、農作の神として信仰され雪の深い魚沼の村々から川を越え、峠を越えて雪道を遠しとせずに大勢の人々が参拝に訪れました。そこに物々交換のような形で、集まってくる人が持参してたものを売買するように […]
  • 浦佐毘沙門堂の裸押合

    浦佐毘沙門堂の裸押合は、浦佐にある普光寺毘沙門堂で行われる行事です。鈴木牧之の著書『北越雪譜』にもみられ、その頃は正月3日に行われており、男女ともに毘沙門堂に押し合ったと記載されています。 往昔、正月3日に限り毘沙門堂が […]
  • 八海山尊神社

    八海山尊神社は火渡り祭をはじめ、夏山登拝、大寒の滝行など山岳信仰を今に伝える数少ない神社です。 山懐に抱かれるように高台におごそかにたたずむ八海山尊神社からは四囲の山々、里の景観がパノラマのように広がり絶景のロケーション […]