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  • こごめ(別名こごみ)

    学名は草蘇鉄といい、若芽を採取します。採取する際は、次の年以降のことを考え、何本か生えている株の一、二本を残して、高さ十センチから二十センチのものを手をねじるようにして採ります。 てんぷら、胡麻和え、くるみ合え、酢の物、 […]
  • 根曲がり竹

    学名を「ちしま笹」といい、本州の東北各県や北海道、また山岳部に多く、真竹やもうそう竹などの生えない山深い場所に多く自生しています。 味噌汁や煮物の他、たけのこご飯や、そのまま焼いて皮をむき、しょうゆをかけて食べたりします […]
  • 鈴木牧之

    『北越雪譜』の著者、鈴木牧之は明和7年(1770)塩沢に生れました。幼名:弥太郎、元服後:儀三治 牧之の家は、代々縮の仲買商を家業とし、父の影響を受け幼い頃から学問や文芸の道に励みました。 父親は俳諧に親しみ、俳号を「牧 […]
  • 龍澤寺

    龍澤寺は、臨済宗にて大本山圓覚寺(神奈川県鎌倉市)派に属し、応永27年(1420)に不蔵青単禅師によって創建されました。開山は夢庵祖観禅師です。本尊は「三人寄れば文殊の知恵」で知られる文殊菩薩です。 文殊菩薩に帰依してい […]
  • 樺沢城跡

    樺沢城は、上野と越後府中(春日山)を結ぶ交通の要衝に位置する標高304mの山城で、県の史跡に指定されています。 「御館の乱」では北条軍侵攻の最前基地で上田口攻防の拠点となった古戦場です。慶長3年(1598)上杉氏の会津転 […]
  • 安寿と厨子王供養搭

    今から八百六十年前、永保年間のこと、奥州の岩城判官正氏の奥方は愛児、安寿と厨子王、乳母と応化の橋のたもとで、山椒太夫という人買いにだまされた。奥方と乳母は佐渡へ、愛児は丹後へ売られた。悲しみのあまりに海中に身を投じた乳母 […]
  • 豆殻太鼓

    浄土真宗の開祖「親鸞聖人」の霊廟で有名な寺町の名刹「浄興寺と寺町界わい|浄興寺」の本堂回廊に皮のない胴だけの太鼓が吊されている。これが戦国時代の武将上杉謙信公が寄進したという「豆殻太鼓」である。豆の木で作ったというこの太 […]
  • 旧北国街道

    寺泊から弥彦・角田山麓を通り、巻・赤塚を経て旧新潟町に至る道。近世、この辺りでは北陸道・北陸往還・北国往還などとも呼ばれた。弥彦山スカイラインにより旧道が寸断されているが、麓集落から猿ヶ馬場へ上る部分に昔の道が一部残って […]
  • 北国街道

    北国街道は、江戸時代初期の高田藩主松平忠輝とその家臣によって、越後国出雲崎から高田を経て信濃国追分(軽井沢)に至る脇街道として整備されました。佐渡で産出した金銀を江戸へ運ぶための街道でもありました。北国脇往還・善光寺街道 […]
  • 越後上布 雪ざらし

    国の重要無形文化財に指定されている越後上布の大きな特徴の一つが「雪ざらし」です。この地域では春の風物詩として親しまれてきました。2月末から3月頃にかけて、天気の良い日に織り上がった反物を雪上に晒し、汚れやシミを漂白し、染 […]
  • 雪譜まつり

    江戸時代の文人、鈴木牧之(1770~1842)の著書「北越雪譜」に集大成された豪雪地「塩沢」の伝統工芸(織物産業・雪の生活・雪の文化)発展の祈念と、鈴木牧之を偲び、顕彰するために行われる荘厳なお祭りです。 ローソクがとも […]
  • 大前神社の式三番

    大前神社で8月14日に演じられている舞で、平安時代の三番猿楽の古い形を随所に残しています。式三番は千歳・翁・三番叟という舞の形が次々に出て、天下泰平、国土安泰、長寿延命、五穀豊穣を祈っています。 県の無形民俗文化財に指定 […]