database

域文化 データベース

長岡市

「花火」と「米百俵」のまち

新潟県のほぼ中心に位置し、新潟市に次いで二番目の人口規模である長岡市。広大な敷地で四季折々の自然が楽しめる国営越後丘陵公園や、通称「魚のアメ横」と呼ばれる寺泊の魚の市場通りなどの人気スポットもあります。戦国時代は武将・上杉謙信が栃尾地域で旗揚げし、直江兼続が与板地域を拠点に活躍。他にも最後のサムライと称される・河井継之助、「米百俵」で知られる小林虎三郎、連合艦隊司令長官・ 山本五十六など、歴史上の偉人とのゆかりが深い場所です。また、「長岡まつり大花火大会」は、 日本三大花火大会として全国的な知名度を誇ります 。夏の夜空に大きく花開く「正三尺玉」や幅約2kmにも及ぶ復興祈願花火「フェニックス」は、視界に収まりきらないほどの壮大なスケール。訪れた観客を感動に包みます。

地域文化
データベース検索

  • ほだれ祭

    栃尾市街地から南方へ約7km離れた大杉と道祖神の村、下来伝(しもらいでん)で、毎年3月第2日曜日に開催される奇祭です。「ほだれ」は「穂垂れ」をさし、豊作や実りを意味する言葉といわれますが、他には男性の局部を表す言葉でもあ […]
  • 巣守神社裸押合大祭

    栃尾市街地から南東へ約6kmほど離れた清流と緑の里「栃掘(とちぼり)」の村社「巣守神社」で、毎年2月第2土曜日の夜に開催される行事。大祭は、厳寒の夜、長さ1メートルの大ローソクを抱えた若者を先頭に、下帯一丁のわらじ履きの […]
  • 秋葉公園

    戦国の名将、上杉謙信公は、青年期をここ栃尾で過ごし、そのロマンに満ちた雄大な生涯の礎を築きました。秋葉公園には、分霊して祀った謙信廟や、謙信公銅像をはじめとする謙信ゆかりの遺跡や遺品が数多く残されています。 常安寺は、天 […]
  • 栃尾の油揚げ

    栃尾の伝統を今に伝える「栃尾あぶらげ」事始 秋葉神社の参詣土産に 栃尾のあぶらげの起源には諸説ありますが、今から250年ほど前に、当時の豆腐屋・林蔵が秋葉三尺坊大権現の別当常安寺住職から、「参詣者の土産物を考案してほしい […]
  • 御本陣入口の遺構

    三国街道の越後十四宿のひとつで参勤交代道中の大名の宿泊所でした。その入口の石組は旧屋敷の遺構で、建築様式は玄関をつけた上段の間をもった特殊な座敷建築でした。 出典:長岡市ホームページ 提供元:長岡市川口支所地域振興・市民 […]
  • 和南津花笠甚句

    幕末頃から村の神楽衆が信州方面にある踊りに地域性を取り入れ作り上げたもので、花笠を持って踊る勇壮の中にも情緒とさわやかさがあります。 出典:長岡市ホームページ 提供元:長岡市川口支所地域振興・市民生活課
  • 小高棒踊り

    昭和初期小千谷市大崩より伝えられて郷土芸能で、2人1組で棒を打ち合い勇壮活発に踊ります。 出典:長岡市ホームページ 提供元:長岡市川口支所地域振興・市民生活課
  • 木造地蔵菩薩座像

    嵯峨天皇の時代(809)万米上人の作。民衆の信仰をあつめ、現在は子宝、安産の地蔵として深く信仰されています。 出典:長岡市ホームページ 提供元:長岡市川口支所地域振興・市民生活課
  • 石川雲蝶の欄間

    元治元年(1864)、中山の林興庵に寄贈された14面の欄間と4点の獅子頭は、幕末の名工石川雲蝶が最も円熟した時の作品で、芸術的にも優れています。 出典:長岡市ホームページ 提供元:長岡市川口支所地域振興・市民生活課
  • 貞亨2年川口組大絵図

    私領から幕領に変わった天和元年(1680)から5年たった貞亨2年(1685)当時の川口組の勢力分野を大絵図にした。 出典:長岡市ホームページ 提供元:長岡市川口支所地域振興・市民生活課 画像提供元:長岡市川口支所地域振興 […]
  • 荒屋遺跡

    今から約1万6千年前の後期旧石器時代の遺跡で、学術上極めて貴重な文化的遺産です。遺物の細石器に特徴があり、細石刃を伴って出土する彫刻刀は芹沢長介氏によって「荒屋型彫刻刀」と命名されました。この彫刻刀は、バイカル湖付近や北 […]
  • 雪洞火ぼたる祭

    日が暮れ夜が訪れると白い雪の世界に4万本のロウソクの灯りが浮かび上がる。町内の川沿いや河岸段丘などあちらこちらで見られるロウソクによる雪灯りはまさに必見です。会場では冬の蛍をイメージした大小の雪洞(かまくら)やフルート・ […]