database

域文化 データベース

新潟の美術

美術作品や仏像・銅像、美術館などを紹介します。

地域文化
データベース検索

  • 木喰上人作 観音像

    木喰上人(1718-1810)は甲斐国(現山梨県)に生まれ、22歳で出家し、45歳のとき木喰戒を受け、56歳で廻国修行の旅に出て、仏像千体彫刻を発願しました。宝生寺木喰仏は、文化元年(1804)夏、この地を訪れた上人が境 […]
  • 石彫の道

    長岡市の東南約10km、ハイキングで賑わう南蛮山の中腹に「石工の道」が復元され、その周辺にユニークな彫刻の森があります。昭和56年頃から、市内の彫刻家を中心とした県内一円の作家が、長年の歳月をかけコツコツと制作した個性あ […]
  • 寺泊の船絵馬(てらどまりのふなえま)

    日本海を航行する北前船にとって、寺泊は大切な港であり、高台に鎮座する白山媛神社は、航海に生きる人々の守護神として、篤い信仰を集めてきました。 ここに収蔵されている船絵馬は、白山媛神社に奉納され、拝殿に揚げられてきた五十種 […]
  • 越後古志郡二十村闘牛之図

    文政3年(1820)3月25日、鈴木牧之が滝沢馬琴の依頼で古志郡二十村(長岡市[旧山古志村]虫亀)で行なわれていた闘牛の取材に出かけた際に描いた絵図で、実に写実的に闘牛の様子を描いている。茶屋などの出店があり、多くの群衆 […]
  • 紀州本川中島合戦図屏風

    この屏風は、1992年に和歌山県で発見されました。5度にわたって行われた川中島合戦のうち、1554(天文23)年と1556(弘治2)年の両合戦を描いています。江戸時代前半に、紀州藩御三家の藩祖徳川頼宣の命で描かれたと考え […]
  • 佐渡国絵図

    1681(天和元)年に描かれた佐渡国絵図には、雑太・羽茂・加茂の三郡の村が郡ごとに色分けされていて、それらの村々を結ぶ主要な街道が赤い線で引かれています。相川・夷などの大きな町は、家並みの絵で描かれています。そのほかにも […]
  • 佐渡国金銀山敷岡稼方図

    佐渡金銀山絵巻にはいくつかのパターンがあり、数多くの絵巻が伝えられています。基本的な内容は、坑内の採鉱の様子からはじまり、様々な製錬の過程を経て小判に鋳造されるまでを描いています。本絵巻もそのような構成で描かれる1巻本で […]
  • 鉄黒漆塗紺糸縅異製最上胴具足(伝上杉景勝所用)

    上杉謙信公のあと、家督を継いだ景勝が用いていたと伝えられる甲冑です。兜の裏側に「永禄六年八月吉日」という文字が刻まれています。このとき上杉景勝はまだ8歳でしたので、上杉謙信の時代に作られた甲冑といえます。卍の下に猪(摩利 […]
  • 星と森の詩美術館

    星と森の詩美術館は1996年秋、株式会社 丸山工務所の企業メセナとして”街にゆとりとうるおいを”の理念のもと、郷土にゆかりの深い作家である星襄一の木版画・二科会会員藤巻秀正の彫刻・人間国宝天田昭次の刀剣など、収蔵作品の企 […]
  • 木喰上人作三十三観音像

    享和三年(一八〇三)、木喰上人が、二度目の越後巡礼の際、彫りあげた作品。如意輪観世音を中心とする三十三体の観音像が、にこやかに出迎えてくれます。庶民の信仰を集めている微笑仏です。 出典: 『おぢや感動に出会う旅』(観光ガ […]
  • 木造馬頭観音坐像

    町の文化財(犬伏区保管) 今はなき白馬観音堂(松苧神社中院)の本尊で、木造の冠頭の馬は白色の馬頭観音像です。台座は蓮華座、魚鱗葺きとなっています。 出典:『十日町市指定文化財台帳』 提供元:十日町市教育委員会文化財課
  • まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」

    松代ステージ「農舞台」は、ほくほく線まつだい駅南側に広がる約60haの里山(城山)にアートが散りばめられたフィールドミュージアムです。棚田や森の合間を歩きながらのアート鑑賞は、アートと同時に自然の魅力も発見することができ […]