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地域文化 データベース
新潟の美術
美術作品や仏像・銅像、美術館などを紹介します。
地域文化
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寺泊の船絵馬(てらどまりのふなえま)
日本海を航行する北前船にとって、寺泊は大切な港であり、高台に鎮座する白山媛神社は、航海に生きる人々の守護神として、篤い信仰を集めてきました。 ここに収蔵されている船絵馬は、白山媛神社に奉納され、拝殿に揚げられてきた五十種 […] -
越後古志郡二十村闘牛之図
文政3年(1820)3月25日、鈴木牧之が滝沢馬琴の依頼で古志郡二十村(長岡市[旧山古志村]虫亀)で行なわれていた闘牛の取材に出かけた際に描いた絵図で、実に写実的に闘牛の様子を描いている。茶屋などの出店があり、多くの群衆 […] -
紀州本川中島合戦図屏風
この屏風は、1992年に和歌山県で発見されました。5度にわたって行われた川中島合戦のうち、1554(天文23)年と1556(弘治2)年の両合戦を描いています。江戸時代前半に、紀州藩御三家の藩祖徳川頼宣の命で描かれたと考え […] -
佐渡国金銀山敷岡稼方図
佐渡金銀山絵巻にはいくつかのパターンがあり、数多くの絵巻が伝えられています。基本的な内容は、坑内の採鉱の様子からはじまり、様々な製錬の過程を経て小判に鋳造されるまでを描いています。本絵巻もそのような構成で描かれる1巻本で […] -
鉄黒漆塗紺糸縅異製最上胴具足(伝上杉景勝所用)
上杉謙信公のあと、家督を継いだ景勝が用いていたと伝えられる甲冑です。兜の裏側に「永禄六年八月吉日」という文字が刻まれています。このとき上杉景勝はまだ8歳でしたので、上杉謙信の時代に作られた甲冑といえます。卍の下に猪(摩利 […] -
木喰上人作三十三観音像
享和三年(一八〇三)、木喰上人が、二度目の越後巡礼の際、彫りあげた作品。如意輪観世音を中心とする三十三体の観音像が、にこやかに出迎えてくれます。庶民の信仰を集めている微笑仏です。 出典: 『おぢや感動に出会う旅』(観光ガ […] -
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」
松代ステージ「農舞台」は、ほくほく線まつだい駅南側に広がる約60haの里山(城山)にアートが散りばめられたフィールドミュージアムです。棚田や森の合間を歩きながらのアート鑑賞は、アートと同時に自然の魅力も発見することができ […]