database

域文化 データベース

新潟の歴史文化

文化財や寺社仏閣などの伝統的な建造物、新潟に縁のある偉人などを紹介します。

地域文化
データベース検索

  • 豆殻太鼓

    浄土真宗の開祖「親鸞聖人」の霊廟で有名な寺町の名刹「浄興寺と寺町界わい|浄興寺」の本堂回廊に皮のない胴だけの太鼓が吊されている。これが戦国時代の武将上杉謙信公が寄進したという「豆殻太鼓」である。豆の木で作ったというこの太 […]
  • 北国街道

    北国街道は、江戸時代初期の高田藩主松平忠輝とその家臣によって、越後国出雲崎から高田を経て信濃国追分(軽井沢)に至る脇街道として整備されました。佐渡で産出した金銀を江戸へ運ぶための街道でもありました。北国脇往還・善光寺街道 […]
  • 大里一宮神社春季大祭(農具市)

    一の宮神社は江戸時代から百姓の神、農作の神として信仰され雪の深い魚沼の村々から川を越え、峠を越えて雪道を遠しとせずに大勢の人々が参拝に訪れました。そこに物々交換のような形で、集まってくる人が持参してたものを売買するように […]
  • 浦佐毘沙門堂の裸押合

    浦佐毘沙門堂の裸押合は、浦佐にある普光寺毘沙門堂で行われる行事です。鈴木牧之の著書『北越雪譜』にもみられ、その頃は正月3日に行われており、男女ともに毘沙門堂に押し合ったと記載されています。 往昔、正月3日に限り毘沙門堂が […]
  • 八海山尊神社

    八海山尊神社は火渡り祭をはじめ、夏山登拝、大寒の滝行など山岳信仰を今に伝える数少ない神社です。 山懐に抱かれるように高台におごそかにたたずむ八海山尊神社からは四囲の山々、里の景観がパノラマのように広がり絶景のロケーション […]
  • 薬照寺(現在休館中)

    県指定の天然記念物「大カツラ」が境内にそびえる真言宗智山派の寺院です。江戸時代に本堂が焼失し、再建の際に大カツラが建材として使用されたといいます。残された根から複数の枝が出て繫茂し現在の姿となっています。また、終戦後、ビ […]
  • 関興寺

    応永17年(1410)、「上杉憲顕の子、覚翁租伝」が上野国(群馬県柴宿村)、泉龍寺の白崖寳生禅師を招き、関興庵として開山しました。鎌倉公方足利氏や関東管領上杉氏などの庇護、上田長尾氏の帰依により、永楽120貫文の地を領し […]
  • 法音寺

    天平7年藤原麻呂が建立したといわれる真言宗智山派の古寺。寺の名前も麻呂の法名に由来しています。 別棟に阿弥陀堂、宝蔵、山門があり、阿弥陀堂に安置されている阿弥陀如来像は南天竺仏哲比丘が持参したものと伝えられており、30年 […]
  • 雲洞庵

    金城山の山麓にある禅寺で越後曹洞宗四大禅寺の一つ。創建は古く、養老元年(717)とされます。その後、衰微した寺は永享元年(1429)、関東管領上杉憲実が祖父・憲定の遺志を継いで、再興したと伝えられています。 以来、北高( […]
  • 鈴木牧之記念館

    県産のスギ材を多用した克雪型の建築で、平成元年5月4日に開館しました。 鈴木牧之やその著書『北越雪譜』に関する展示のほか、国の重要無形文化財に指定されている越後上布など織物に関する展示、雪に関する資料が展示されてます。 […]
  • 猿飛橋、見倉橋、前倉橋

    中津川上流にかかる3つの橋は、「新潟の橋50選」に選ばれています。断崖の上に架かる猿飛橋、情緒豊なつり橋の見倉橋、そして赤いアーチの前倉橋。 ひとつひとつが自然に溶け込んで、美しい景色を演出しています。 出典: 『津南町 […]
  • 津南町歴史民俗資料館

    津南は歴史も古く、旧石器時代から弥生時代にかけての遺跡が多く点在しています。特に、沖ノ原遺跡や神山遺跡等、全国的にも貴重な遺跡も多く見られます。歴史民俗資料館には、考古資料のほかに秋山郷を中心に、この地域全体から集められ […]