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  • 栃尾城跡

    栃尾城跡(県指定文化財) 市街地の西方に天高く城型のシルエットを描いているのが栃尾城のおかれた鶴城山(227m)である。市内に20を超える砦(支城)が築かれ、消長を遂げてきたが、これらの中心(本城)をなした。南北朝時代の […]
  • 道院高原と守門岳

    標高1,538mの袴岳を主峰に青雲岳、大岳、中ツ又岳が一大山系を構成する越後屈指の名峰「守門岳」は、たおやかな山容と豊かな自然が人気を集め、シーズンには、県内はもちろん首都圏など県外からの登山者で賑わいます。守門岳の中腹 […]
  • 杜々の森名水公園

    栃尾地域南部の西中野俣地区にある杜々の森は、昔から神の棲む霊地として村人に敬われてきました。この森は、水源涵養林や干害防備林として保護され、今も、ブナやホオノキ、ケヤキなどの古木が群立し、鬱蒼とした森ではアオバズクやブッ […]
  • 常安寺

    父、長尾為景の命により、中越鎮撫のため栃尾城に入城した上杉謙信公は、当時、栃尾にあった名刹「瑞麟寺(ずいりんじ)」五世門察和尚の薫陶をうけ、正義を重んずる清廉な人格を形成されました。天文16年(1547年)8月、すでに越 […]
  • 来伝天神合格祈願祭

    長岡市上来伝の菅原神社は、通称「来伝天神」といわれ、学問の神「菅原道真公」をお祭りした神社として、受験生や保護者の参拝が絶えません。来伝の地名の由来は、室町時代、この地の水利の便のよい点に着目して開墾に着手した日に落雷が […]
  • とちお祭

    栃尾の夏祭り”とちお祭”は、8月下旬盛大に開催されます。1日目には、幼稚園児や小学生のかわいらしい踊りや演奏が披露される「オープニングイベント」や、夜には、「みこし渡御」、市民総出の「大民踊流し」がおこなわれ、栃尾甚句に […]
  • 秋葉の火祭り

    火伏せの神として、全国に信者を持つ秋葉三尺坊威徳大権現の火祭り。栃尾は秋葉三尺坊行法成就の地であり、三尺坊は日本総廟の称号を冠せられています。三尺坊は、もとは信州戸隠の人であったといわれますが、越後蔵王堂(現在の長岡市栃 […]
  • 南部神社百八灯

    長岡市森上(もりあげ)の南部神社は、奥州盛岡の地から勧請されたといわれています。森上には、南北朝の動乱期に、後に南朝方の総帥となる新田義貞が鎌倉幕府打倒をめざして上野国で挙兵したとき、早速、二千の兵を率いて駆けつけた越後 […]
  • 栃尾てまりまつり

    かつて紬の産地だった栃尾では、古くから繭や紬の残り糸を利用した手かがりてまり作りが盛んでした。てまりは、玩具としての用途とは別に幼子がてまりのように美しく丸々と太るように、という願いを込めて、祖父母から孫達へ節句や慶事に […]
  • 諏訪神社春季大祭(大名行列)

    栃尾の春の風物詩である諏訪神社大祭は、毎年、4月29日に行われ、典雅な大名行列が市街地を練り歩きます。行列は、金棒引きの若衆を先頭に、お弓持ち、お鷹持ち、稚児などの子供達や厄年の若者による白丁、神興、見事な毛槍さばきを見 […]
  • 栗山沢しだれ桜祭り

    長岡市栗山沢の村の中ほどにそびえる「しだれ桜」は、樹齢約100年、樹高約15m、幹囲2.25mもの巨木です。この桜は、もとは仙台藩の奥庭にあった御止桜でしたが、日露戦争当時、仙台砲兵隊に所属していた栗山沢の村人が種子を持 […]
  • ほだれ祭

    栃尾市街地から南方へ約7km離れた大杉と道祖神の村、下来伝(しもらいでん)で、毎年3月第2日曜日に開催される奇祭です。「ほだれ」は「穂垂れ」をさし、豊作や実りを意味する言葉といわれますが、他には男性の局部を表す言葉でもあ […]