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域文化 データベース

新潟の美術

美術作品や仏像・銅像、美術館などを紹介します。

地域文化
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  • 尾瀬中納言立像

    平安時代、御妃をめぐり、平清盛との恋の鞘当てから都を追われ、魚沼市(湯之谷)で最期をとげた、尾瀬中納言三郎房利。そんな、悲恋物語の主人公を祀ったものです。 出典:『魚沼 彩りに染まる旅』(魚沼市観光ガイド) 提供元:魚沼 […]
  • ハガセ船の船絵馬

    日本でただひとつと言われるハガセ船の船絵馬。国指定文化財として白山神社宝物殿に保存されています。マリンドリーム内の「マリンミュージアム能生」で複製が展示されています。 出典:『能生体験ガイド』 提供元:能生町観光協会 画 […]
  • 大聖不動明王座像

    以前は貝附字寺沢地内の不動堂に安置されていた高さ約60cmの木像で、伝えによれば行基の作とされ、平成時代に修復が施されています。貝附不動堂は平安時代に京都の戦乱を逃れた僧が不動明王像を背負い諸国を流浪したのち貝附へ至り不 […]
  • 平掘延命地蔵尊

    新潟県の文化財に指定された平掘延命地蔵は、南北朝時代に造られたといわれる木像で、「ジサ」「バサ」と呼ばれ親しまれている二体の脇仏とともに、農業や子育てにご利益があるとして信仰されています。 出典: 『阿賀町ぐるり 周遊ガ […]
  • やす突観音像

    康和年間(1099-1104)のある夏の夜、釜谷の六造という人が漁に出かけたところ、海底に不思議な光明を発見した。勇敢な六造はこれを見て、「良いものなら一やす、悪いものなら二やす。」と掛け声のもとに大モリを突き立て、見事 […]
  • 子育延命地蔵尊

    不思議な伝説を持つ国指定重要文化財。 茂林寺所蔵の国指定重要文化財。亨保の頃、小須戸の庄屋が大阪から海路地蔵を持ち帰る際、嵐で船が転覆しかけたところを地蔵尊の霊験で救われ、到着後も子宝に恵まれたと伝わっています。毎年5月 […]
  • 古町モール・新古町版画通り・マンガストリート

    さまざまな店が並ぶ古町モール。ここはマンガストリートとして、新潟市出身の漫画家、水島新司氏作「ドカベン」などのキャラクターのモニュメントが置かれている。また、東堀通との間にある版画通りは、昔風の街灯に小学生たちの版画を設 […]
  • 荒川神社奉納模型和船並びに船絵馬 桃崎浜

    桃崎浜の荒川神社に奉納された模型和船は、裏日本海運界に活躍した北前船(和船)の正確な模型の雨船と日和船とよばれる二隻。雨船は明治5年(1768)の製作で全長356cm、幅78cm、高さ43cm。日和船は嘉永3年(1850 […]
  • 奥山荘波月条絵図(おくやまのしょうなみつきのじょうえず)並びに附帯文書3通

    絵図は、三浦和田一族間の所領相論に関連して作成されたもので鎌倉末期のものと考えられているが、作成の具体的な目的や成立年代については諸説がある。紙本着色、縦30.2cm、横53.3cm、端々が破損しているが、三浦和田氏文書 […]
  • トミオカホワイト美術館

    上越市高田生まれの富岡惣一郎(1922~94)の油彩画「白の世界シリーズ」や墨絵、リトグラフなど約570点を収蔵、常時約40点展示しています。富岡惣一郎の作品の特徴は、自ら開発した黄変、亀裂、剥落しない白油絵の具「トミオ […]
  • 中野邸美術館

    日本の石油王中野貫一翁の邸宅と庭園を一般公開。 新津の石油の歴史は、中野貫一翁と深い関係で結ばれています。翁は明治7年から油田採掘に着手し、29年目の明治36年に商業規模の油田発掘に成功し、莫大な財を築き「日本の石油王」 […]
  • 優婆尊(うばそん)

    本尊は僧行基(ぎょうき)の作と伝えられている優婆尊像。片方の手に臍帯(せいたい:へその緒のこと)をのせ、片手に錫杖(しゃくじょう)を持つこの像は、時には医師や行脚僧(六十六部)の姿になって、難産・難病を救ったと言われ、安 […]